皆さんはもう「アベンジャーズ エンドゲーム」観ましたか?
先行上映からとてつもなく盛り上がっていたので、この記事をご覧頂いている多くの方は既に劇場に足を運ばれたかと思います。私の周りのアベンジャーズをよく知らないという友人・知人でさえ公開日を知っていたくらいなので、ファンの皆さんの期待値の高さは推して知るべしでしょうね。
さて、まだまだ話題に上るエンドゲームですが、2回、3回と観る前にもう一度過去作を見直したくなりませんか?私はシリーズ作品の公開前には必ず気分の盛り上げもかねて過去作で復習をするんですが、今回アベンジャーズも例に漏れず見直してきました。
そこで、本記事ではエンドゲーム内で起きた出来事を中心にMCUシリーズでもう一度見ると新たな面白いポイントが発見できるような映画を紹介していきたいと思います。
作品のネタバレになるような内容を含みます。是非一度アベンジャーズ エンドゲーム(以後エンドゲーム)を見た後に読んでみてください。
「アベンジャーズ エンドゲーム」を視聴可能な動画配信サービス
さて、まずは現在「アベンジャーズ エンドゲーム」は以下6社の動画配信サービスより視聴できます。
この中からどちらかの動画配信サービスを選び視聴することになりますが、まずこの6社に共通することは無料のお試し視聴期間があるということです。この無料お試し期間はものすごいありがたく、「アベンジャーズ エンドゲーム」を無料で視聴するだけでなく、その期間内でたくさんの作品をみることが可能です。
アベンジャーズのあらすじ
この記事をご覧の多くの方からすればもう知ってるよ!という内容かと思いますが、アベンジャーズをよく知らないけど気になるという方向けに簡単に紹介したいと思います。
アベンジャーズはマーベル・コミックのヒーロー達が同時に存在する世界が描かれる物語です。ヒーローたちそれぞれを主人公とした映画も含めて「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」と称され、シリーズ全体で20タイトル以上のヒーローが集結しています。
そして各作品は「フェーズ」という時系列のような区分に分かれています。そのフェーズごとに各ヒーローを主人公とした作品を織り交ぜながら、アベンジャーズ全体のストーリーが進行していきます。
「フェーズ」は1~4までありそれぞれアベンジャーズの結成や分裂といった大きな転機ごとに区切られているのがポイントです。ここでは作品ひとつひとつは紹介しきれないのでこのあたりで記事内容に話を戻しましょう。
ちなみにどの作品もストーリー、映像ともに造りこまれているので、これから追いかけようという方は興味のあるヒーローから是非観てみてくださいね。
アヴェンジャーズ エンドゲームの見どころはここだ!
本編において物語のカギを握るのは「量子世界」を使ったタイムトラベルです。
今回アベンジャーズはインフィニティストーンを集めるために過去にタイムトラベルをします。そこで彼らは過去の人たちに会うのですが、このシーンがどれも本当にファンが興奮する最高のシーンになっています。
一作目は最も重要な作品「アベンジャーズ」
私が選ぶもう一度見たい映画一作目は「アベンジャーズ」です。
2012年ニューヨークの戦いが起きた時、一時的にニューヨークに3つの「ストーン」がありました。一つ目は、ロキが持っていた四次元キューブの中にあるスペースストーン。二つ目は、ロキが持っていた杖に入っているマインドストーン。そして、三つ目はチタウリの攻撃に対抗するためにニューヨークに来ていたエンシェント・ワンが持っているタイムストーン。
ラッキーなことに三つのストーンが同じ場所に揃っていました。
もう一度「アベンジャーズ」を見てみるとこれまでとは一味違った視点で見ることができると思います。
スパイダーマン ホームカミングでニューヨークの戦いの後のことは少し描かれましたが、戦いの最中を別の視点で見たことはなかったので、私はとても新鮮な気持ちで「アベンジャーズ」をもう一度見ることができました。
また、エンドゲームでは「ヒドラ」についても少し描かれましたね。
ワンダとピエトロの実験へと繋がるはずだった過去が改変されてしまいました。
ここで新しい時間軸が生まれてしまうのでしょうか。それともスティーブがうまくやって過去は元に戻ったのか気になります。
そしてもう一つ。ロキがエンドゲームでは逃亡してしまい、新しい時間軸が生まれてしまいました。
フェーズ4以降でもしかすると別の時間軸のロキが描かれるかもしれませんね。
こんな風に「アベンジャーズ」とは少し違った結末になっている部分もあるので、もう一度見返してみるとエンドゲームで新たな発見があるかもしれません。
「アメリカのケツ」を眺めるために見るのもアリかもしれません( ´∀` )
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二作目はソーの転機となる作品「マイティ・ソー ダークワールド」
「マイティ・ソー バトルロワイアル」ですっかりお茶目なキャラクターが定着したソーですが、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」でカッコいいキャラを取り戻しました。
しかし、エンドゲームで家族と仲間を失ったことへの復讐を終えたソーはまさかの激太り…
再びお茶目なキャラクターに逆戻り。
そんなソーですがアスガルドへリアリティストーンを手に入れるためにタイムスリップスリップします。そこで、ソーは母親に再会します。私はあのシーンで涙が込み上げてきました。
タイムスリップの舞台となった2013年は「マイティ・ソー ダークワールド」で描かれています。
アベンジャーズ インフィニティ・ウォーとエンドゲームにおいてソーはとても変化の多いキャラクターです。ダークワールドをもう一度見ればソーの心境の移り変わりがより鮮明に伝わってきます。
エンドゲーム終盤で新たな道を歩むこと決めたソー。彼の人生をもう一度振り返ってみるのはどうですか。
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三作目はシリーズのカギを握る「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
サノスとインフィニティストーンに大きな関わりのあるこの作品はエンドゲームを見る上でもとても重要な映画です。エンドゲームではパワーストーンを手に入れるために2014年の惑星モグラにタイムスリップします。
ここでパワーストーンを盗みに来たピーターが映るわけですが、まさかあんな滑稽なシーンになってしまうとは思いませんでした。MCUシリーズの中でも特に好きなオープニングシーンだったのであのシーンは笑いが止まりませんでした((´∀`*))
そして、2014年時点のネビュラとガモーラが登場します。
まだピーターとも出会っていなかったガモーラでしたが、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」を思い出してしまい、ガモーラの登場シーンは嬉しさと同時に悲しさが込み上げてきました。
最終決戦の相手は2014年からタイムトラベルしてきたサノスの軍団。
タイムトラベルしてきたネビュラから奪ったピム粒子でエボニーマウがブラックオーダーを未来に連れてきたとは、さすがトニーと肩を並べる天才。凄すぎます。
「ガーディアンズ オブ・ギャラクシー」におけるネビュラ、ガモーラ、サノスを見てからエンドゲームをもう一度見てください。ややこしかったタイムトラベルによる改変がだいぶ整理されると思います。
また、エンドゲームでは意外な大活躍を見せた重要なキャラクターであるネビュラ。
彼女のことをもっと知れば、きっとエンドゲーム後半未来と過去の両方のネビュラがそれぞれ活躍するシーンがもっと面白くなると思います。
まとめ
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