この記事ではリトル・マーメイドの「アンダー・ザ・シー(Under The Sea)」の英語歌詞・日本語歌詞を、ちょっとした英語学習のポイントなどを交えて紹介します。Youtube動画も紹介してますので音楽流しながら読んでもらえると嬉しいです。
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「アンダー・ザ・シー(Under The Sea)」の英語歌詞・日本語歌詞
「アンダー・ザ・シー(Under The Sea)」の英語歌詞・日本語歌詞をまとめました。曲を聴きながら一緒に口ずさんでみて下さい。セバスチャンがどれほど海の底を愛していて、それをアリエルに分かって欲しいかが伝わってきます。歌詞を見て行きましょう。
そうさ アンダー・ザ・シー(アンダー・ザ・シー)
アンダー・ザ・シー(アンダー・ザ・シー)
Yeah, under the sea (under the sea)
Under the sea (under the sea)
そうだろう?
Come on
イワシがビギンダンスをビギンしたら(踊り始めたら)
それこそが音楽ってものさ(音楽ってものさ)
When the sardine
Begin the beguine it’s music to me (It’s music to me)
陸の奴らにあるのは?砂の山!
ここには、ホットなカニやエビのバンドがある
What do they got? A lot of sand
We got a hot crustacean band
チビのハマグリたちだって ここでは
ジャム・セッションってものを知っている
アンダー・ザ・シー
Each little clam here
Know how to jam here
Under the sea
チビのウミウシだって ここでは
ダンス・アイドル顔負けさ
アンダー・ザ・シー
Each little slug here
Cuttin’ a rug here
Under the sea
チビの巻貝たちだって ここでは
ブルースな歌を歌うよ
Each little snail here
Know how to wail here
だから水の中こそ、最高にホットなんだ
そう、僕たちはここにいられて幸せだ
泥の下 ここで
アンダー・ザ・シー
That’s why it’s hotter under the water
Ya we in luck here
Down in the muck here
Under the sea
ディズニー世界を彩る音楽・主題歌を英語学習向けにまとめた記事です。作品ごと、曲ごとに記事にしているのでぜひご覧ください。
ディズニー音楽学習シリーズ
ディズニー世界を彩る音楽・主題歌を英語学習向けにまとめた記事です。作品ごと、曲ごとに記事にしているのでぜひご覧ください。
「アンダー・ザ・シー(Under The Sea)」の英語学習ポイント
Each little clam here
「チビのハマグリたちだって、ここでは」この曲中にはあまり見慣れない名詞がたくさん出てきます。まずclamは「ハマグリ」ハマグリという意味の単語です。また、clam upの形では「口をつむぐ」という意味を表す熟語になります。
Each little slug here
「チビのウミウシだって」slugは「ナメクジ、ウミウシ」といった意味です。slugはa slug of〜の形で「少量の〜」という意味を表す熟語になります。
Each little snail here
「チビの巻貝たちだって」snailは「かたつむり、怠け者」といった意味です。At a snail’s paceで「非常にゆっくりと」という熟語になります。
「Under The Sea」は、1990年のアカデミー賞の歌曲賞を受賞しました。そして、作曲家のアラン・メンケンはこの曲で彼自身初となるアカデミー賞作曲賞を受賞。これを皮切りに、その後も『美女と野獣』や『アラジン』でオスカーを受賞しています。『リトル・マーメイド』は興行的にも大成功をおさめ、「Under the Sea」を初めとする名曲がたくさんあるため、すぐにミュージカルにもなり、「ディズニー・ルネッサンス」と呼ばれる黄金期の幕開けにあたる作品になりました。
そもそも「Under the Sea」は、1971年に公開された『ベッドかざりとほうき』というミュージカル映画の挿入歌、「Beautiful Briny Sea」に敬意を表して作られました。確かに!「Beautiful Briny Sea」の画像には、まるで「Under the Sea」に出て来たような魚たちが出て来ています。
「Beautiful Briny Sea」(YouTube)
おすすめの英語学習方法を実践!
せっかくなので、下記の『ディズニー音楽名曲40選を利用した英語学習をおすすめする理由!』記事でも触れた、おススメの勉強法にそって楽しんでみてください。
もうひとつ、「アンダー・ザ・シー(Under The Sea)」をいつでも手軽に聴くなら音楽配信サービスが便利です。下記サイトで音楽配信サービスを徹底比較してます。良さそうなサービスがあったらぜひ使ってみて下さい。
「アンダー・ザ・シー(Under The Sea)」の感想
小さな子どもたちに大人気のプリンセスといえば、『リトル・マーメイド』のアリエル。海の王トリトンの7番目の末っ子プリンセスのアリエルは、天真爛漫で少しだけ勝気。それでも明るく素直で、美しい歌声を持つかわいいアリエルは、誰からも愛されるキャラクターです。東京ディズニーリゾートのディズニー・シーでも、海の中の幻想的な世界観を再現した「マーメイドラグーン」は、目を引くアトラクションはないものの、いつも小さなプリンセスたちでにぎわっています。
本来はアンデルセンの『人魚姫』の、切なくも哀しい静かな恋物語をベースにしながらも、ディズニー・マジックによって、海の大国をめぐる陰謀と葛藤と愛のドラマになっています。立ち向かう勇気、大切な人を守ろうとする思いと希望、そして最後には愛が打ち勝つハッピーエンドのプリンセス・ストーリーです。人間界に強く憧れるアリエルに、トリトン王の執事セバスチャンが「海の底こそ楽園!」と歌う「アンダー・ザ・シー」は、軽快なミュージックラインと、海の生物たちが面白おかしく踊って楽しい一曲。けれど、歌詞をよく聞くと、アリエルの人間界に向かう意識を、一生懸命に海の底へと引き留めようとする、少し切ない曲でもあります。
そんな『リトル・マーメイド』を皆さんも楽しんでますね。ちょっとだけつぶやきの紹介です。
リトルマーメイドの♪under the seaにも挑戦。早口言葉みたいで噛みそうになるのだが、実はディズニーでいちばん好きな歌。いろんな音が入ってて楽しいし、海の生き物たちがさまざまな楽器を演奏している歌詞。carp(鯉?)がharpを弾いてることになっているんだけど、この辺りの英詞の押韻が楽しい。
— 南 オルカ (@xaXf2rMiKDA6hOb) November 25, 2019
Under the sea聴いてたら、「海底はこんなに素晴らしいのにこれ以上何を望むんだろう」という意味の歌詞が出てきて、あーそうなんだよな…と思った。
もし地上に上がることを諦めたらアリエルは幸せでいられたのかな。
(原作は確か海の泡になって消えるので)— よう♡⃛ (@yo_u11) October 6, 2019
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ディズニー音楽学習シリーズの一覧をまとめました。今回の記事は第39弾の「リトル・マーメイド」の「アンダー・ザ・シー(Under The Sea)」です。
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