令和最初の新年が明けて、2020年も「F1」グランプリの開幕が近づいてきました。2020年の「F1」は、3月15日の『オーストラリアGP』で幕を開けます。今から楽しみですね。
今日は2020年F1『オーストラリアGP』のタイムスケジュール、見どころ、放送時間、視聴方法をお伝えします。今年も大興奮のレースを視聴して、「F1」ライフを楽しみましょう。
2020年「F1」全レースの日程と視聴方法は下記記事から確認できます。
それともう一つ。スポーツベッティング知ってますか?楽しいですよワクワクしますよ。
スポーツの見方が変わりますよ。今年は東京五輪もあるし、スポーツの年!
お暇な方はこちらの記事も是非是非。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2020年 F1オーストラリアGP タイムスケジュール
さて、2020年F1グランプリ開幕戦『オーストラリアGP』のタイムスケジュールは以下の通りです。
日本との時差が少ないオーストラリアで開催される開幕戦は、仕事休みの週末に予選と決勝が観られるのが嬉しいですね。初観戦を検討中の人にとっても、ハードルが低いと思います。
ヨーロッパやアメリカで開催されるグランプリは、日本時間の深夜に放送されるので、睡眠不足覚悟での観戦になりますからね。その意味で、ほぼ時差なく「F1」観戦できる開幕戦は貴重な存在です。
2020年シーズンの「F1」レースまとめはこちらから↓↓↓
「F1」2020オーストラリアGP 注目選手
それでは今年の注目選手を紹介!の前に、まずは昨年2019年の「F1」グランプリ結果から振り返りましょう。まずはドライバー別の結果です。
順位 | ドライバー | 獲得ポイント |
---|---|---|
1位 | ハミルトン | 413ポイント |
2位 | ボッタス | 326ポイント |
3位 | フェルスタッペン | 278ポイント |
4位 | ルクレール | 264ポイント |
5位 | ベッテル | 240ポイント |
6位 | サインツ | 96ポイント |
7位 | ガスリー | 95ポイント |
8位 | アルボン | 92ポイント |
9位 | リカルド | 54ポイント |
10位 | ペレス | 52ポイント |
11位 | ノリス | 49ポイント |
12位 | ライコネン | 43ポイント |
13位 | クビアト | 37ポイント |
14位 | ヒュルケンベルグ | 37ポイント |
15位 | ストロール | 21ポイント |
16位 | マグヌッセン | 20ポイント |
17位 | ジョビナッチ | 14ポイント |
18位 | グロージャン | 8ポイント |
19位 | クビサ | 1ポイント |
20位 | ラッセル | 0ポイント |
ルイス・ハミルトンが圧倒的なスピードと驚異のメンタルを備え、年間を通じて「F1」選手権を圧倒した1年でした。次に、コントラクター別のレース結果です。
順位 | コンストラクター | 獲得ポイント |
---|---|---|
1位 | メルセデス | 739ポイント |
2位 | フェラーリ | 504ポイント |
3位 | レッドブル | 417ポイント |
4位 | マクラーレン | 145ポイント |
5位 | ルノー | 91ポイント |
6位 | トロロッソ | 85ポイント |
7位 | レーシング・ポイント | 73ポイント |
8位 | アルファロメオ | 57ポイント |
9位 | ハース | 28ポイント |
10位 | ウィリアムス | 1ポイント |
メルセデスはコンストラクターとして5年連続の優勝を飾りました。フェラーリはシーズン序盤でこそメルセデスを脅かしたものの、中盤以降失速。シーズン後半ではレッドブルにも競り負ける展開となり、終わってみれば2018年と同じ2位でフィニッシュとなりました。
2020年 「F1」オーストラリアGPの注目選手は…
さて、2020年 F1『オーストラリアGP』の注目選手ですが、メルセデスのハミルトンと、フェラーリのベッテルを挙げたいと思います。昨年ハミルトンは圧倒的なメンタルの強さでF1選手権を圧倒しましたが、その強さは今年も健在なのか?は要注目です。
また、レッドブル時代に圧倒的な強さを見せて優勝していたベッテルですが、名門フェラーリに移籍してからはパッとしない結果が続いており、2019年は若手チームメイトのルクレールにすら獲得ポイントで負けてしまう事態となりました。

「ベッテルは2020年末でF1を引退する」と言う噂も聞こえてきていますので、その去就が注目されます。
アルバート・パーク・サーキット
コースレイアウトと概要
コース全長:5.303 km
コーナー数:16
周回数:58周
周回方向:時計回り
ラップレコード:ミハエル・シューマッハ(2004)
サーキットの特徴
「F1」 開幕戦の常連であるアルバート・パーク・サーキットは、一般の公園をレース期間中だけサーキットに改造した急造コースです。普段は普通の公園であるためコース上のグリップが弱く、レース終盤にかけてタイヤのグリップが上がり、各ドライバーのラップタイムが劇的に改善されるのが特徴です。
また、シーズン初戦はドライバー全員が緊張と興奮でアグレッシブになっており、1コーナーの飛び込みでクラッシュが起きたり、途中でセーフティーカーが入る可能性が高い見ごたえのあるレースになる傾向があります。

1戦目こそ見逃せないレースです!
オーストラリアGPの放送時間と実況・解説陣
(準備中です)
【2020】F1オーストラリアGPの視聴方法「DAZN」
興奮のレースが期待できる「F1」『オーストラリアGP』ですが、視聴方法は主に2つあります。動画配信サービスの大手「DAZN」と、「F1」中継の元祖「フジテレビNEXT」です。
ここでは、それぞれの特徴を簡単に見て行きましょう。
スポーツ配信の黒船『DAZN』
「DAZN」は動画配信サービスの大手で、F1の他に国内・海外サッカーなどを含む多くのスポーツを見放題で楽しめるサービスです。誰でも30日間無料で視聴できる為、興味が湧いたらすぐに視聴を開始できるのが一番の特徴です。
「DAZN」の実況・解説陣は国際的な語学力が武器
「DAZN」の実況と解説を担当するのはサッシャと中島秀之です。「DAZN」の実況・解説の強みは、その語学力です。2人とも英語が堪能ですので、ドライバーとピットクルーの無線(英語でやり取りする)もリアルタイムで日本語に訳し、解説することができます。
一方、ライバルのフジテレビNEXT陣営は実況・解説陣の語学力に難があり、無線の通訳ミスがかなりの頻度で発生します。ドライバーの無線はF1生観戦の醍醐味の1つですから、無線の対応能力では「DAZN」の方がはるか上を行っていると言えるでしょう。
【2020】F1オーストラリアGPの視聴方法「フジテレビ」
長年F1中継をして来た「フジテレビ」
フジテレビはアイルトン・セナが現役の1990年代から長年F1中継をしており、F1に参戦している各チームの内部情報を入手したり、独自の情報網を武器にしています。
近年は視聴率や予算の関係から地上波でF1を放送することはなくなりましたが、CS放送の「フジテレビNEXTライブプレミアム」、動画配信サービスの「フジテレビNEXTsmart」で引き続きF1を放送しています。
「フジテレビNEXTライブプレミアム」と「フジテレビNEXTsmart」
フジテレビ系列でF1を観戦する方法は2つあります。CS放送されている「ライブプレミアム」を使う方法と、動画配信サービスの「フジテレビNEXTsmart」を使う方法です。
料金はスカパー経由でライブプレミアムを見る場合は月額1,717円、「フジテレビNEXTsmart」だけを利用する場合は1,320円です。
注意点として、ライブプレミアムをCS放送で視聴するためには専用のアンテナを自宅に設置する必要があり、設置には別途費用と時間がかかります。
また、「フジテレビNEXTsmart」はスマートフォン等の携帯端末で視聴可能な動画配信サービスですが、生放送のみの対応となります。録画機能はないため、生放送を見逃した場合、どうしようもない状況に陥ります。(「DAZN」の様な見逃し配信サービスは未対応)
フジテレビは経験豊富でマニアックな実況・解説陣が武器
フジテレビの主な実況、解説陣は以下のとおりです。
【実況】
西岡孝洋、塩原恒夫、野崎昌一
【解説】
川井一仁、浜島裕英、片山右京、米家峰起、津川哲夫、森脇基恭
「F1」中継に古くから関わってきたフジテレビは、コアなファンが好むマニアックな実況・解説を武器にしています。
次のピットインはいつするべきなのか、タイヤ交換の際はどのコンパウンドを使うのか等、F1のコアなファンがレースを楽しむための深い情報を多く提供してくれます。
一方で、解説陣の高齢化が激しく、英語の通訳が下手だったり、解説がマニアック過ぎて一般のファンには理解不能だったりと、好き嫌いがはっきり分かれる放送局となります。
昔からF1が好きなファンはフジテレビを選択するべきだと思いますが、それ以外の人にとってはハードルが高いかもしれません。
おすすめは「見逃し配信」のあるDAZN!
2020年のF1開幕戦(『オーストラリアGP』)までもうすぐですが、一般的なファンは「DAZN」でレースを視聴すべきだと考えます。理由は、①「DAZN」の解説陣の方がオーソドックスで分かりやすい説明をしてくれる、②「DAZN」は見逃し配信をしている、の2点です。
F1は世界各国で放送するため、放送時間が日本時間の深夜になることが多いです。このため、平日に仕事がある人は生放送で観戦する事ができず、録画をする必要があります。
「DAZN」では自分で録画予約をせずとも、後日視聴できる「見逃し配信サービス」がありますので、視聴者も安心してレースを楽しむことができます。普段のライフサイクルを崩さずにスマートにF1を楽しむには、「DAZN」がピッタリです。
コメント