2020年も3月に入りました。ということは「バーレーンGP」も近づいてきたということですね。2020年の「F1」は、初戦の『オーストラリアGP』がコロナウイルスの影響で中止となりました。F1ファンとして今後のFIAの動向に要注目です。
今回は2020年F1『バーレーンGP』のタイムスケジュール、見どころ、放送時間、視聴方法をお伝えします。今年も大興奮のレースに期待して、「F1」ライフを楽しみたいですね。
2020年「F1」全レースの日程と視聴方法は下記記事から確認できます。
それともう一つ。スポーツベッティング知ってますか?楽しいですよワクワクしますよ。スポーツの見方が変わりますよ。今年は東京五輪もあるし、スポーツの年!
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2020年 F1バーレーンGP タイムスケジュール
さて、2020年F1グランプリ第2戦『バーレーンGP』のタイムスケジュールは以下の通りです。
「F1」2020オーストラリアGP 注目選手
それでは今年の注目選手を紹介!の前に、まずは昨年2019年の「F1」グランプリ結果から振り返りましょう。まずはドライバー別の結果です。
順位 | ドライバー | 獲得ポイント |
---|---|---|
1位 | ハミルトン | 413ポイント |
2位 | ボッタス | 326ポイント |
3位 | フェルスタッペン | 278ポイント |
4位 | ルクレール | 264ポイント |
5位 | ベッテル | 240ポイント |
6位 | サインツ | 96ポイント |
7位 | ガスリー | 95ポイント |
8位 | アルボン | 92ポイント |
9位 | リカルド | 54ポイント |
10位 | ペレス | 52ポイント |
11位 | ノリス | 49ポイント |
12位 | ライコネン | 43ポイント |
13位 | クビアト | 37ポイント |
14位 | ヒュルケンベルグ | 37ポイント |
15位 | ストロール | 21ポイント |
16位 | マグヌッセン | 20ポイント |
17位 | ジョビナッチ | 14ポイント |
18位 | グロージャン | 8ポイント |
19位 | クビサ | 1ポイント |
20位 | ラッセル | 0ポイント |
ルイス・ハミルトンが圧倒的なスピードと驚異のメンタルを備え、年間を通じて「F1」選手権を圧倒した1年でした。次に、コントラクター別のレース結果です。
順位 | コンストラクター | 獲得ポイント |
---|---|---|
1位 | メルセデス | 739ポイント |
2位 | フェラーリ | 504ポイント |
3位 | レッドブル | 417ポイント |
4位 | マクラーレン | 145ポイント |
5位 | ルノー | 91ポイント |
6位 | トロロッソ | 85ポイント |
7位 | レーシング・ポイント | 73ポイント |
8位 | アルファロメオ | 57ポイント |
9位 | ハース | 28ポイント |
10位 | ウィリアムス | 1ポイント |
メルセデスはコンストラクターとして5年連続の優勝を飾りました。フェラーリはシーズン序盤でこそメルセデスを脅かしたものの、中盤以降失速。シーズン後半ではレッドブルにも競り負ける展開となり、終わってみれば2018年と同じ2位でフィニッシュとなりました。
2020年 「F1」バーレーンGPの注目選手は…
さて、2020年 F1『バーレーンGP』の注目選手ですが、フェラーリのシャルル・ルクレールを挙げたいと思います。昨年は、ここバーレーンでキャリア初のポールポジションを獲得し、レース終盤までトップを独走していたルクレールですが、マシントラブルで3位に後退してしまいました。
今シーズンのフェラーリは、バルセロナテストでは少しメルセデスに差を開けられている印象でしたが、直線区間の多いここバーレーンでは、直線に強いフェラーリが健在であれば、高いパフォーマンスが期待されます。
バーレーン・インターナショナルサーキット
コースレイアウトと概要
コース全長:5.411 km
コーナー数:15
周回数:57周
周回方向:時計回り
ラップレコード:1:27.866 シャルル・ルクレール(2019)
サーキットの特徴
バーレーンGPの舞台となるバーレーン・インターナショナルサーキットは、4本の長いストレートと、その後に低速で回るコーナーを持つ、ストップ・アンド・ゴー型のサーキットです。
低速からの加速が多いため、リアタイヤに負荷がかかります。
リアタイヤに負荷がかかることから、タイヤのデグラデーション(劣化)が酷く、ストレートの多さと相まって、特にレース後半は激しいバトルが展開されることが多く、例年見応えのあるレースが展開されます。
バーレーンGPの放送時間と実況・解説陣
「DAZN」の放送時間 実況・解説
走行 |
日程 |
時間 |
実況・解説 |
【フリー走行1】 |
3月20日(金) |
20:00~ |
実況:未定 解説:未定 |
【フリー走行2】 |
3月20日(金) |
24:00~ |
実況:未定 解説:未定 |
【フリー走行3】 |
3月21日(土) |
21:00~ |
実況:未定 解説:未定 |
【予選】 |
3月21日(土) |
24:00~ |
実況:未定 解説:未定 |
【決勝】 |
3月22日(日) |
23:30~ |
実況:未定 解説:未定 |
フジテレビNEXTの放送時間 実況・解説
走行 |
日程 |
時間 |
実況・解説 |
【フリー走行1】 |
3月20日(金) |
19:50~21:40 |
実況:野崎昌一 解説:津川哲夫 浜島裕英 |
【フリー走行2】 |
3月20日(金) |
23:50~25:40 |
実況:野崎昌一 解説:津川哲夫 浜島裕英 |
【フリー走行3】 |
3月21日(土) |
20:50~22:10 |
実況:野崎昌一 解説:川井一仁 浜島裕英 |
【予選】 |
3月21日(土) |
23:50~26:00 |
実況:野崎昌一 解説:川井一仁 浜島裕英 |
【決勝】 |
3月22日(日) |
23:30~27:00 |
実況:野崎昌一 解説:川井一仁 浜島裕英 |
【2020】F1バーレーンGPの視聴方法「DAZN」
興奮のレースが期待できる「F1」『バーレーンGP』ですが、視聴方法は主に2つあります。動画配信サービスの大手「DAZN」と、「F1」中継の元祖「フジテレビNEXT」です。
ここでは、それぞれの特徴を簡単に見て行きましょう。
スポーツ配信の黒船『DAZN』
「DAZN」は動画配信サービスの大手で、F1の他に国内・海外サッカーなどを含む多くのスポーツを見放題で楽しめるサービスです。誰でも30日間無料で視聴できる為、興味が湧いたらすぐに視聴を開始できるのが一番の特徴です。
「DAZN」の実況・解説陣は国際的な語学力が武器
「DAZN」の実況と解説を担当するのはサッシャと中島秀之です。「DAZN」の実況・解説の強みは、その語学力です。2人とも英語が堪能ですので、ドライバーとピットクルーの無線(英語でやり取りする)もリアルタイムで日本語に訳し、解説することができます。
一方、ライバルのフジテレビNEXT陣営は実況・解説陣の語学力に難があり、無線の通訳ミスがかなりの頻度で発生します。ドライバーの無線はF1生観戦の醍醐味の1つですから、無線の対応能力では「DAZN」の方がはるか上を行っていると言えるでしょう。
【2020】F1バーレーンGPの視聴方法「フジテレビ」
長年F1中継をして来た「フジテレビ」
フジテレビはアイルトン・セナが現役の1990年代から長年F1中継をしており、F1に参戦している各チームの内部情報を入手したり、独自の情報網を武器にしています。
近年は視聴率や予算の関係から地上波でF1を放送することはなくなりましたが、CS放送の「フジテレビNEXTライブプレミアム」、動画配信サービスの「フジテレビNEXTsmart」で引き続きF1を放送しています。
「フジテレビNEXTライブプレミアム」と「フジテレビNEXTsmart」
フジテレビ系列でF1を観戦する方法は2つあります。CS放送されている「ライブプレミアム」を使う方法と、動画配信サービスの「フジテレビNEXTsmart」を使う方法です。
料金はスカパー経由でライブプレミアムを見る場合は月額1,717円、「フジテレビNEXTsmart」だけを利用する場合は1,320円です。
注意点として、ライブプレミアムをCS放送で視聴するためには専用のアンテナを自宅に設置する必要があり、設置には別途費用と時間がかかります。
また、「フジテレビNEXTsmart」はスマートフォン等の携帯端末で視聴可能な動画配信サービスですが、生放送のみの対応となります。録画機能はないため、生放送を見逃した場合、どうしようもない状況に陥ります。(「DAZN」の様な見逃し配信サービスは未対応)
フジテレビは経験豊富でマニアックな実況・解説陣が武器
フジテレビの主な実況、解説陣は以下のとおりです。
【実況】
西岡孝洋、塩原恒夫、野崎昌一
【解説】
川井一仁、浜島裕英、片山右京、米家峰起、津川哲夫、森脇基恭
「F1」中継に古くから関わってきたフジテレビは、コアなファンが好むマニアックな実況・解説を武器にしています。
次のピットインはいつするべきなのか、タイヤ交換の際はどのコンパウンドを使うのか等、F1のコアなファンがレースを楽しむための深い情報を多く提供してくれます。
一方で、解説陣の高齢化が激しく、英語の通訳が下手だったり、解説がマニアック過ぎて一般のファンには理解不能だったりと、好き嫌いがはっきり分かれる放送局となります。
昔からF1が好きなファンはフジテレビを選択するべきだと思いますが、それ以外の人にとってはハードルが高いかもしれません。
おすすめは「見逃し配信」のあるDAZN!
2020年のF1第2戦(『バーレーンGP』)までもうすぐですが、一般的なファンは「DAZN」でレースを視聴すべきだと考えます。理由は、①「DAZN」の解説陣の方がオーソドックスで分かりやすい説明をしてくれる、②「DAZN」は見逃し配信をしている、の2点です。
F1は世界各国で放送するため、放送時間が日本時間の深夜になることが多いです。このため、平日に仕事がある人は生放送で観戦する事ができず、録画をする必要があります。
「DAZN」では自分で録画予約をせずとも、後日視聴できる「見逃し配信サービス」がありますので、視聴者も安心してレースを楽しむことができます。普段のライフサイクルを崩さずにスマートにF1を楽しむには、「DAZN」がピッタリです。
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