【最新】動画配信サービス主要6社の通信速度・データ容量を徹底比較

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動画配信サービスはいつでもどこでも楽しめるという利便性がありますが、外出先での利用には注意が必要だということをご存知でしょうか。注意といっても従量課金などのお金にまつわることではなく、データ通信容量の上限を超えてしまうとスマホでの視聴が一時的にできなくなるという話です。視聴が出来なくなるというと大げさに聞こえるかもしれませんが、実際、上限を超えると再生しても画質が粗くなったり、動画再生自体が困難になるケースが多いようです。これではせっかく動画配信サービスを契約しても動画を楽しめなければ意味がありませんよね。

そこで本記事では動画視聴における通信速度とデータ容量について「データ通信容量とは」「動画配信サービス別通信速度の比較」「効率よくサービスを利用するには」という3つを軸にまとめてみました。

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『動画配信サービス』におけるデータ通信容量とは

動画配信サービスを利用するにあたって使用できる端末はいくつかありますが、外出先や隙間時間に動画を楽しむときにはスマホやタブレットが一番ですよね。注意したいのはこのスマホやタブレットです。なぜかというとこれらの端末はキャリア通信を利用しているものが一般的なので、動画の視聴や他のアプリの利用によってデータ通信を行いますよね。キャリア通信には各キャリアの契約で決められた月々のデータ通信容量の上限があり、それを超えると、その月内のデータ通信が非常に遅くなる制限がかけられます。この制限がかかってしまうことが原因で動画の画質が粗くなったりカクついたりするのです。

さて、データ通信容量の上限の重要性がわかったところで、実際に動画を再生するときにどのくらいのデータ通信がおこなわれているのかを見てみましょう。

『動画配信サービス』のデータ通信量はどのくらい?

動画配信サービスでは当然ですが動画の視聴がメインになります。そこでまずは目安として動画1本当たりの視聴でどのくらいのデータ通信が行われているのかを確認します。動画の視聴はbps(ビットレート)と呼ばれる1秒当たりのデータ通信量をみるのが一般的です。これは一秒あたりに使用するビット数(バイト(B)の8分の1)を表示したもので、データ通信でよく見かけるMB(メガバイト≒1000KB≒100万B)やGB(ギガバイト≒1000MB)はこのデータ量を表しています。

一見すると使い放題で問題ないと思われがちな量ですが、例えば1GBの容量で200kbpsの動画(一般的には低画質クラス)を再生すると…

80億ビット ÷ 20万ビット(200kbpsの換算値) = 4万秒

つまり、低画質でも11時間程度で1GBに達してしまう計算になるのです。11時間も見られるじゃん!と思うかもしれませんが、これは低画質の場合です。多くの動画配信サービスでは、中程度の画質がスマホ向けの画質となるので、実際にはこのレートの数倍~10倍程度の容量が必要になると言われています。
※ビットレートを公表していないところもあるのであくまで参考値です!

つまり中程度以上の画質では1GBで1時間程度しか視聴できない計算になります。低画質に比べてグッと視聴時間が短くなりましたね。月間のデータ通信容量の制限としては7GBが一つの目安になりますので、あまりたくさんの動画を観ることが出来ないことが分かるかと思います。しかも動きの大きなアクション映画などはデータ通信量が大きくなりますので、映画を視聴した場合はもっと視聴可能な時間が短くなるというわけです。とはいえ通信速度ばかり細かく見ていても「じゃあ実際どのくらいの通信速度が必要なの?」ということが見えてきませんね。

次の項目では実際に各動画配信サービスが推奨している通信速度を紹介します。

『動画配信サービス』通信速度の比較

『動画配信サービス』のデータ通信の目安がわかったところで、さっそく各動画配信サービスの推奨通信速度を一覧で見てみましょう。

動画配信サービスパソコン推奨通信速度スマホ・タブレット推奨通信速度
6Mbps以上3Mbps以上
標準画質:1.5Mbps以上
高画質:3Mbps以上
標準画質:1.5Mbps以上
高画質:3Mbps以上
1.5Mbps以上3.0Mbps以上
SD(標準画質): 900Kbits
HD(高画質): 3.5Mbps
HD画質なら3 Mbps以上推奨
明記ナシ明記ナシ
2.0Mbps: 標準画質
3.5Mbps: HD画質
6.0Mbps: HD画質と高フレームレート
8.0Mbps: DAZNが提供する最高のビデオ品質
2.0Mbps: 標準画質、モバイルで楽しめる
3.5Mbps: HD画質、モバイルで最適
※SD画質はDVDと同じくらい
※HD画質はDVDよりやや上、地デジにやや劣る

動画配信サービス「Hulu」視聴に必要な通信速度

動画配信サービスパソコン推奨通信速度スマホ・タブレット推奨通信速度
6Mbps以上3Mbps以上

Huluをパソコンで視聴する際は「6Mbps以上」、スマホやタブレットで視聴する際は「3Mbps以上」の通信速度が推奨されています。スマートテレビやゲーム機などで視聴する場合もパソコンと同様に「6Mbps以上」を推奨しています。推奨環境を下回ったり、通信速度が不安定な場合はストリーミングが途切れる可能性がありますので、事前にご自宅のWi-Fiやキャリア通信の通信速度を確認しておくと安心ですよ。

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動画配信サービス「U-NEXT」視聴に必要な通信速度

動画配信サービスパソコン推奨通信速度スマホ・タブレット推奨通信速度
標準画質:1.5Mbps以上
高画質:3Mbps以上
標準画質:1.5Mbps以上
高画質:3Mbps以上

U-NEXTをパソコンで視聴する際は「標準画質なら1.5Mbps以上」「高画質なら3Mbps以上」、スマホやタブレットで視聴する際も同様に「標準画質なら1.5Mbps以上」「高画質なら3Mbps以上」の通信速度が推奨されています。他にもU-NEXTは「U-NEXT TV」という専用のSTB(セットトップボックス)があります。こちらの推奨環境も他の再生端末と同様に「標準画質なら1.5Mbps以上」「高画質なら3Mbps以上」となっています。

推奨環境を下回ったり、通信速度が不安定な場合はストリーミングが途切れる可能性がありますので、事前にご自宅のWi-Fiやキャリア通信の通信速度を確認しておくと安心ですよ。

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動画配信サービス「NETFLIX」視聴に必要な通信速度

動画配信サービスパソコン推奨通信速度スマホ・タブレット推奨通信速度
1.5Mbps以上3.0Mbps以上

NETFLIXをパソコンで視聴する際は「1.5Mbps以上」、スマホやタブレットで視聴する際は「3.0Mbps以上」の通信速度が推奨されています。ただしどちらもSD画質などの通常の画質での利用を想定した推奨環境です。よりきれいなHD画質以上で観る場合は下記を参考にして下さい。

毎秒5.0メガビット HD画質に推奨される接続速度
毎秒25メガビット UHD画質に推奨される接続速度

推奨環境を下回ったり、通信速度が不安定な場合はストリーミングが途切れる可能性がありますので、事前にご自宅のWi-Fiやキャリア通信の通信速度を確認しておくと安心ですよ。

動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」視聴に必要な通信速度

動画配信サービスパソコン推奨通信速度スマホ・タブレット推奨通信速度
SD(標準画質): 900Kbits
HD(高画質): 3.5Mbps
HD画質なら3 Mbps以上推奨

Amazonプライム・ビデオをパソコンで視聴する際は「標準画質なら900Kbits 以上」「高画質なら3.5Mbps以上」、スマホやタブレットで視聴する際は「HD画質なら3 Mbps以上」の通信速度が推奨されています。Amazonプライム・ビデオでは「Amazon Fire TV」という専用のSTB(セットトップボックス)があります。こちらの推奨環境もパソコンと同様に「標準画質なら900Kbits 以上」「高画質なら3.5Mbps/秒 以上」となっています。

推奨環境を下回ったり、通信速度が不安定な場合はストリーミングが途切れる可能性がありますので、事前にご自宅のWi-Fiやキャリア通信の通信速度を確認しておくと安心ですよ。

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動画配信サービス「dTV」視聴に必要な通信速度

動画配信サービスパソコン推奨通信速度スマホ・タブレット推奨通信速度
明記ナシ明記ナシ

dTVは公式サイトを見てみても通信速度に関する推奨環境は明記されていません。推奨ブラウザやOSについては分かりやすく明記されているのですが、大手ケータイキャリアにも関わらず通信速度に関する言及がないのはいただけないですね。とはいえ他の動画配信サービスと比較して画質が優れているというわけでもないので、パソコンなら「1.5Mbps以上」、スマホやタブレットで視聴する際は「3.0Mbps以上」の通信環境があれば問題ないかと思われます。
※あくまで個人の意見です。実際のご利用は自己責任で御願いします。

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動画配信サービス「DAZN」視聴に必要な通信速度

動画配信サービスパソコン推奨通信速度スマホ・タブレット推奨通信速度
2.0Mbps: 標準画質
3.5Mbps: HD画質
6.0Mbps: HD画質と高フレームレート
8.0Mbps: DAZNが提供する最高のビデオ品質
2.0Mbps: 標準画質、モバイルで楽しめる
3.5Mbps: HD画質、モバイルで最適

DAZNをパソコンで視聴する際は「標準画質なら2.0Mbps以上」「高画質以上なら3.5Mbps以上」、スマホやタブレットで視聴する際は「標準画質なら2.0Mbps以上」「モバイルに最適な画質なら3.5Mbps以上」の通信速度が推奨されています。DAZNはライブ中継を軸にしたスポーツ専門の動画配信サービスなので、ライブ中継の性質上、ユーザーの通信環境が安定していても映像がカクついたり粗くなることが多々あるようです。そのため、通信速度はHD画質を視聴できる「3.5Mbps以上」を下回らないような環境が欲しいですね。

推奨環境を下回ったり、通信速度が不安定な場合はストリーミングが途切れる可能性がありますので、事前にご自宅のWi-Fiやキャリア通信の通信速度を確認しておくと安心ですよ。

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データ通信を気にせず動画配信サービスを利用するには

動画配信サービスを利用するには安定した通信環境が必要になります。ですがスマホ視聴をメインにしたキャリア通信だけではデータ通信制限を気にしながら動画視聴することになるのでストレスですよね。そこで便利なのがポケットWi-Fiです。ポケットWi-Fiを利用すれば一般的な動画視聴ではデータ通信容量を気にする必要がありません。また、持ち運びに特化している機器なので外出先でも手軽に動画視聴が楽しめるメリットもあります。

データ通信を気にせず動画配信サービスを楽しむ方法はポケットWi-Fiだけではありません。動画配信サービスの中には予め動画をダウンロードしておき、視聴時には通信を行わない「オフライン再生機能」というものがあります。これを利用すれば自宅のWi-Fiで通信量を気にせずダウンロードして外で気軽に楽しめるというわけです。

しかも完全オフラインで再生できるサービスが多いので、飛行機内や地下鉄など通信に制限がかかるような場所でもストレスなく動画を楽しめます。動画配信サービスを利用する時はWi-Fiやオフライン再生を利用してより効率よく視聴しましょう。

まとめ

動画配信サービスデータ通信を行うことでいつでもどこでも利用できます。ですがキャリア通信を利用していてはあっという間に利用上限に達してしまうため、Wi-Fiやオフライン再生機能を活用した方がいいでしょう。また、各動画配信サービスではパソコンやスマホなど、端末に合わせた推奨通信速度を公開しているので、これから契約しようという方は事前に確認しておくといいかもしれませんね。動画配信サービスの6社の早見表を再掲しますので参考にしてみて下さいね。

動画配信サービスパソコン推奨通信速度スマホ・タブレット推奨通信速度
6Mbps以上3Mbps以上
標準画質:1.5Mbps以上
高画質:3Mbps以上
標準画質:1.5Mbps以上
高画質:3Mbps以上
1.5Mbps以上3.0Mbps以上
SD(標準画質): 900Kbits
HD(高画質): 3.5Mbps
HD画質なら3 Mbps以上推奨
明記ナシ明記ナシ
2.0Mbps: 標準画質
3.5Mbps: HD画質
6.0Mbps: HD画質と高フレームレート
8.0Mbps: DAZNが提供する最高のビデオ品質
2.0Mbps: 標準画質、モバイルで楽しめる
3.5Mbps: HD画質、モバイルで最適

※SD画質はDVDと同じくらい
※HD画質はDVDよりやや上、地デジにやや劣る

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